展示会・イベント
まだ油絵具がなかった約500年前、人は顔料に生卵を混ぜて絵を描いていました。 イタリア語でテンペラーレ(混ぜ合わせる)という意味から「テンペラ画」と呼ばれる古典的な画法です。 上月氏はテンペラ画の独特な風合いに惹かれ独自の絵画世界を描いておられます。 これからの季節にふさわしい、しっとりした世界に触れていただけたらと思います。
1972年 兵庫県加東市生まれ
1994年 金沢美術工芸大学(油絵科)卒
2004年 藤田保健衛生大学リハビリテーション専門学校作業療法科 卒
現在 奈良県桜井市在住
個展を中心に活動しています。人を生きやすくする薬のように、役に立つ絵を描きたいと思います。
1998年個展(ギャラリーはたなか・大阪)
1999年個展(ギャラリーDen・大阪)
2005年個展(ギャラリーはたなか・大阪 「蓮展」)
2006年個展(天音堂ギャラリー・大阪 「のんのんさまたち」)
2007年個展(スペース海月文庫・大阪 「おとなしいものたち」)
(風の道 雨の匂 石の刻 および Tree House gallery ・姫路)
2008年個展(天音堂ギャラリー・大阪)
(スペース海月文庫・大阪 「はなむしそら」)
2009年個展(風の道 雨の匂 石の刻 ・姫路)
2010年個展(スペース海月文庫・大阪 「短冊展」)
(ギャラリーはたなか・大阪 「のんのんさまたち」)など